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子供の脱毛
子供によくある毛の悩み
- 水泳やバレエなどの習い事の際に、自分の毛が気になる
- 体育の授業の時間に、毛を見られるのが恥ずかしい
- SNSで自分の姿を投稿するのに、毛が写っていると恥ずかしい など
小学校高学年になると少しずつ体毛が生え始め、それと同時にワキや腕、足(脚)などの毛を周囲に見られることに恥ずかしさを覚える子供も出てきます。
子供が自己処理をするリスク
「自分の毛をなんとかしたい」と子供から親御様に相談があれば、子供のための医療脱毛を検討したり、正しい自己処理の仕方を教えたりできます。
しかし毛に悩み始める年頃はなかなか親御様に毛についての相談がしにくいという子供も少なくありません。そのため、親御様に言わずに自分の判断で自己処理を始めてしまう子供もいます。すると次のようなリスクが生じてしまいます。
- 毛抜きなどを使うことによる埋没毛
- 同じ場所を高頻度で自己処理することなどによる湿疹・色素沈着
- プレシェービングや自己処理後の保湿をしないことによる肌荒れ
子供の脱毛はこうしたリスクを事前に回避し、毛を気にしない子供時代を送ってもらうための1つの選択肢と言えます。
子供の脱毛のメリット・デメリット
子供の脱毛には自己処理をするリスクが回避できること以外にも様々なメリットがあります。一方で、子供の脱毛ならではのデメリットもあります。
メリット
- 自分に自信が持てる
- 習い事や体育の授業に集中できる
- 気兼ねなくファッションを楽しめる
限られた子供時代を自分に自信を持って、習い事や授業、ファッションを楽しめるということは、非常に大切です。自己処理に一定の時間がかかるので、勉学にも影響が出るかもしれません。その時間が脱毛施術を受けることで勉学に充てられるのであれば、子供の将来にとってもメリットは大きいと言えます。
デメリット
一方で、子供の体は未熟なうえ、まだまだ変化していきます。そのため子供の脱毛には以下のような大人にはないデメリットがあることを知っておく必要があります。
脱毛が完了するまでに時間がかかる場合がある
産毛の多い子供の毛は、脱毛機器のレーザーが反応しづらく、満足のいく結果が得られるまで何度も通院をする必要がある場合があります。
大人よりも日焼けに注意する必要がある
子供は大人よりも日光に当たる時間が長いため、日焼けしやすい傾向があります。脱毛施術の前後の日焼けは、やけどのリスクを高めるだけでなく、脱毛効果を低下させる要因にもなるため、注意が必要です。
成長するにつれて、再び毛が生えてくる可能性がある
人間の体は思春期から20代にかけての期間に大きく変化し、毛の生える範囲が広くなるとともに、発毛組織も活発になります。したがって、それ以前の段階で脱毛をしても、成長するにつれて再び毛が生えてくる可能性があるのです。
乾燥肌になるリスクがある
脱毛施術により、毛穴のすぐ横にある皮脂腺まで破壊してしまった場合、皮脂の分泌がうまくいかなくなり、乾燥肌になるリスクがあります。子供は皮脂腺が未発達な分、そのリスクも大人より高くなります。
当院の子供の脱毛は中学生から
大阪市平野区にあるみかわ整形外科クリニックでは上記のようなデメリットを考慮して、子供の脱毛はある程度体が成長した中学生以降からとさせていただいております。あらかじめご了承ください。
ただし、成長具合や肌の状態次第では小学生でも対応できる場合もありますので、ご希望の場合は1度ご相談ください。