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エステ脱毛と医療脱毛の違い
エステ脱毛と医療脱毛、5つの違い
エステ脱毛と医療脱毛には大きく以下の5つの違いがあります。
違い①:効果
エステ脱毛と医療脱毛の最も大きな違いは効果です。「一時的な減毛」が限界のエステ脱毛に対し、医療脱毛は「永久脱毛」が可能です。
両方ともに、脱毛に使用する機器は黒い毛に含まれるメラニン色素にレーザーを反応させ、発毛組織等にダメージを与えることで新しい毛が生えてこないようにする、という点では同じ仕組みを採用しています。
しかしエステ脱毛では法律上、出力の高い脱毛機器の使用が許可されていないため、発毛組織等を弱らせることしかできません。したがって、時間に伴ってまた体毛が生えてくる可能性がどうしても高くなってしまいます。
一方、医療脱毛では高い出力の機器を使用できるので、発毛組織等を完全に破壊することが可能です。
医療脱毛で「永久脱毛」「永久減毛」「長期的な減毛」という言葉が使われるのに対し、エステ脱毛では「一時的な減毛」などの言葉が使われるのはこのためです。
違い②:回数
少なくとも10回以上の施術が必要なエステ脱毛に対し、医療脱毛は8回前後で完了する場合が一般的です(個人差があります)。これも1度の照射で高い出力のレーザーを当てられる医療脱毛に対して、エステ脱毛の機器では低い出力のレーザーしか当てられないからです。
違い③:痛み
エステ脱毛は機器の出力が低い分、痛みや施術後の肌荒れなどのリスクは低い傾向にあります。そのため麻酔も必要ない場合が多いようです。一方で、医療脱毛は機器の出力が高いため、痛みや施術後の肌荒れなどのリスクも高い傾向があります。
しかし近年はこうしたデメリットを解消した医療脱毛の機器も開発されています。痛みが苦手な方や肌トラブルが気になる方は、そうした機器を採用している医療機関で施術を受けることをおすすめします。
違い③:費用
施術1回あたりの費用は、エステ脱毛の方が安く、医療脱毛の方が高くなる傾向があります。しかし前述したように、医療脱毛の方が少ない回数で施術が完了することが多いため、合計費用にはそこまで大きな差が生じない場合が多いようです。
違い④:施術者
エステ脱毛の施術には資格が必要ないため、基本的にはエステティシャンやサロンスタッフが担当します。これに対して、医療脱毛は医療従事者にしか施術が許されていないため、医師や看護師が施術を担当します。医療の専門家が施術に立ち会っているので、万が一トラブルが起きた場合でも適切な処置をすることが可能です。
痛みが苦手な方にもおすすめできる医療脱毛
「効果や通院回数を考えると医療脱毛を受けたいけれど、痛みが苦手で最後まで通い切れるだろうか……」
美容医療に不慣れで、こんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。みかわ整形外科クリニックで導入している光治療器「フォーマアルファ」は、そんな方にもおすすめできる医療脱毛の機器です。
なぜなら、フォーマアルファに搭載されているダイオードレーザーは、医療脱毛に採用されているレーザーの中でも痛みが少ないと言われているレーザーだからです。またフォーマアルファには冷却機能も備わっているため、照射直後に照射部位を冷却することができ、施術中の痛みや施術後の炎症の抑制が可能です。
またそれでも痛みを感じる方には、オプションで麻酔クリームの「エムラクリーム」をご利用いただけます。施術日当日にご自宅で塗布後に来院いただければ、より痛みを感じずに施術を受けていただくことが可能です。
痛みの少ない医療脱毛に興味のある方は、ぜひ大阪市平野区にあるみかわ整形外科クリニックまでご相談ください。