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フォーマアルファ
フォーマアルファとは
「フォーマアルファ(Forma alpha)」は810~940nmの波長を持つダイオードレーザーと冷却機能を搭載した光治療器です。
美容医療に用いられるレーザーは、波長が長くなるほどより深いところまで届きます(深達度が高い)。一方で波長が短くなるほどしみ・そばかすや体毛のメラニン色素に反応しやすくなるため(メラニン吸収度が高い)、低い出力でも一定の効果が期待できます。
ダイオードレーザーの810~940nmは、医療脱毛のためのレーザーとして広く採用されているアレキサンドライトレーザー(755nm)と、様々な美容医療で使用されているYAGレーザー(1064nm)の中間に位置する波長です。
そのためフォーマアルファは深達度とメラニン吸収度のバランスが良い光治療器と言えます。
フォーマアルファのIPL光治療
しみやそばかすは、なんらかの原因で肌がダメージを受け、本来なら自然に排出されるはずのメラニン色素が細胞内にとどまることで現れます。フォーマアルファのダイオードレーザーは、このメラニン色素にアプローチして、症状の改善を促します。
中でも薄いしみやそばかすには高い効果を発揮してくれるため、これらの症状でお悩みの方にフォーマアルファのIPL光治療はおすすめです。
また、しわやたるみといった加齢に伴う症状は、コラーゲンなど肌のハリを支える成分が減少してしまうことで現れます。フォーマアルファはこうした成分を作り出す線維芽細胞に働きかけることで、若々しいハリのある肌を取り戻す手助けをします。
光治療やレーザー治療については、施術中の痛みや施術後のダウンタイムが気になる方も多いかもしれません。しかしダイオードレーザーは現在一般的に美容医療に使用されているレーザーの中では最も痛みが少なく、ダウンタイムも短いとされています。
加えて、フォーマアルファには冷却機能が搭載されているため、照射後にしみやそばかすの周りの皮膚に起きる炎症を抑えることで、さらに痛みやダウンタイムを抑えることが可能です。
フォーマアルファの医療脱毛
フォーマアルファは2021年8月25日に長期的な減毛効果に対して、日本の薬事承認を取得しています。そのため、脱毛・減毛に対して高い効果が期待できます。
また前述したように、深達度とメラニン吸収度のバランスが良く、冷却機能も搭載しているため、医療脱毛のデメリットである痛みや施術後の炎症等が比較的抑えられるという特徴もあります。
加えて脱毛の施術は背中や脚など、施術の範囲が広がるにつれ、時間がかかるのもデメリットの1つです。しかしフォーマアルファは照射面が10mm×12mmと広範囲なので、施術時間の短縮が可能です。
しっかりと脱毛効果を得ながら、痛みや時間といったデメリットを抑えたいという方には、フォーマアルファの医療脱毛がおすすめです。
当院がフォーマアルファを選んだ理由
大阪市平野区のみかわ整形外科クリニックが数ある治療器の中からフォーマアルファを選んだのは、当院のコンセプト「楽しく元気に」と相性が良いと考えたからです。
当院が導入しているフォーマアルファは、濃いしみや赤ら顔、ニキビやニキビ跡などへの効果は限定的です。しかし、私たちはフォーマアルファが持つ、
- IPL光治療と医療脱毛に対応できる
- 痛みやダウンタイムが少なく、気軽に美容医療の効果を体感できる
という点にこそ価値があると考えています。
なぜなら、患者様の中には美容医療に興味があっても、痛みやダウンタイム、その他アクセス性や価格、専門サロンや専門クリニックの雰囲気を理由に1歩を踏み出せない方が少なくないからです。
当院の美容医療ではそうしたデメリットをできるだけ取り除き、より多くの方に美容医療の効果を実感していただき、日々をより「楽しく元気に」過ごしていただきたいと考えています。
しみやそばかす、色素沈着、しわ・たるみ、ムダ毛などでお悩みの方は、ぜひ一度当院のフォーマアルファを使った美容医療をご検討ください。